はな劇場

地下1階。土壁に囲まれた、アップライトピアノとステージだけの場末パブ。Googleマップには載っていません。

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2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

How insensitive/Antônio Carlos Jobim「ハウ・インセンシティブ」アントニオ・カルロス・ジョビン作曲(1961)

ボサノバの巨匠、アントニオ・カルロス・ジョビン(1927-1994)作曲、ちょっともの悲しい歌です。 個人的な思い出ですが、アントニオ・カルロス・ジョビンは、ちょうど私がボサノバというジャンルの音楽を知ってすぐに逝去してしまいました。当時、ジョビン…

Je suis malade/Lara Fabian

ベルギーの歌手ララ・ファビアンが、ドラマチックに歌い上げます。歌を聴いているというよりも、演劇を見ているという感じに近いです。

AIが小説を書く日

英語ブログを書き始めてから、英語文法のチェックのためのツールを使っています。 私はその手の専門家ではないので、どんな仕組みになっているのかは説明できません。でも、かなり性能がよく、英語ライティングがそれほど得意ではない私は非常に助かっていま…

【私小説】恋愛の彼方―(2)中国ワインと青島ビール

宿泊していたゲストハウスの向かい側にある店で、安い中国ワインを見つけたので買ってみた。中国ワインは山東省煙台市や河北省のものが有名で、価格の割に意外と美味しい。カベルネソーヴィニヨンやメルローを使ったフルボディタイプも多い。 輸入物のワイン…

Que reste-t-il de nos amours?/Charles Trenet「残されし恋には」シャルル・トレネ

有名なシャンソンのスタンダードナンバー。1968年の映画『夜霧の恋人たち』をはじめ映画にも良く使用され多くの人がカバーしているので、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。 1940年代の曲なので、歌詞自体はちょっと古めかしくあまり現代フラン…

【私小説】恋愛の彼方―(1)中国興坪(シンピン)

中国の水墨画のような景色の中、悠々と川を下る「漓江下り」は、人気の観光スポットの一つ。その漓江下りの途中に「興坪(シンピン)」という小さな町がある。私たちはそこで出会った。

「Belle - Notre Dame de Paris(ノートルダムの鐘より)」とファムファタル

ヴィクトル・ユーゴーの小説「Notre-Dame de Paris」をもとにしたミュージカル。リュック・プラモンドン作詞、リシャール・コッシアンテ作曲で作られ、1998年にパリで初演が行われました。

【ケチの美学】そのプラスチック本当に必要ですか?

昨年の夏、我が家の近くの道路に自転車専用レーンが追加されました。モントリオールの街をサイクリングするのは好きなので、うれしく感じる反面、その分車道が狭くなってしまったことには、夫も辟易していました。 ただでさえ、車の運転がしにくい市内なのに…

事実婚だと不安ですか?

世界中の国をすべて知っているわけではありませんが、今までの海外経験の中で、私がもっとも多くプロポーズされたのは中国人男性です。 ―――といっても、私がいかにモテるかということを言いたのではなく、「結婚」というものに対する各国民の考え方と事実婚…

「Dans ma rue(私の街で)」ZAZ

「Dans ma rue」は、もともとエディット・ピアフの曲です。エディット・ピアフというと、「ばら色の人生 La vie en rose」を思い起こす人が多いかもしれません。

酒とマリファナ

2018年10月、カナダで嗜好品としてのマリファナ(大麻)が合法化されたことは、ご存知の方がいるかもしれません。 ところで、昨日実は、はじめてファミリードクター(家族のかかりつけの医師、登録制らしい)に会って診察を受けました。そのときの問診のやりとり…

才能が枯れてなくなる日、文章が書けなることってあるのかな?【創造性Creativityに関するメモランダム】

Stingというシンガーソングライターがいる。数々のヒット曲を生み出しているので、おそらく曲を聴けば、「ああ、あの人か」となるんじゃないかな。

カナダ(ケベック)の医療事情、松葉杖レンタル

先日、カナダのケベック州で、夫が膝の手術を受けました。 少し前から膝関節が痛いといっていた彼ですが、検査してもらったら膝関節の一部に損傷がある(?)らしく、簡単な手術で改善できるということだったんです。それで、スケジュールを組んでもらって手…

ダークウェブと人肉売買ー人肉ってどう料理すればいいの?

「あら、お肉買ってきてくれたの? ありがとう」 「うん、ちょっと安かったからね。」 「そう、でもこれってどこの部位?」 「人の肉だけど、たぶんモモ肉かな?」 「えー、私、人肉なんて料理したことないけど、どう料理すればいいの?」 まな板の上に置か…

海外ボケした私が日本に一時帰国したときに恥ずかしくなる出来事

海外で暮らすようになって15年目になりました。日本へは定期的に一時帰国していますが、海外暮らしが長すぎて日本の習慣を忘れつつあることは否めません。一時帰国した時に、失敗しして恥ずかしい思いをしたことも数知れず…。 今回は、具体的にどんな時に失…

【ケチの美学】時間と手間の贈り物

週末、友人の誕生日パーティーに招かれました。誕生日のお祝いに何をプレゼントしようかなと考えた末、昨年の夏に仕込んだラム仕込みの梅酒を贈ることにしました。

ポリープ1個、見つけた

健康でいるということは、時には痛みを伴うものです。 先日から、大腸の検査のことについて書いていますが、私の場合麻酔が効きにくい体質らしく、苦しい検査となりました。念のために、と受けた検査ですが、最終的にポリープが1個見つかり切除できたので、…

食べる楽しみが無くなったら人生灰色

若いころはダイエットに頑張っている時期があって、断食(ファスティング)に挑戦したこともあります。 でも、先日の大腸の検査で約1日半ほど絶食した時には、とてもつらく、食べることの楽しみを奪われるとこんなにおもしろくないものかと、改めて感じたわけ…

なごり雪

この国でもやっと冬が終わろうとしている。 なごり雪という歌があるが、「なごり(名残)」という言葉は、なんと美しい日本語だろう。これを一言で英語にするのは容易ではない。

知っておかないと怖い!麻酔を打ったあとにやってはいけないこと【カナダの場合】

昨日、大腸内視鏡検査を受けてきました。なかなか、思っていたよりもハードな内容で、これ関係のネタで数本記事が書けそうです、笑。 その検査のときに2種類の麻酔を打ちまして、検査の後24時間以内の禁止事項についても医師から説明がありました。

いつも責められるのは情報を発信する側って、おかしくない?

数年前に起こった健康系キュレーションサイトの倫理的問題は、まだ記憶に新しいと思う。 相手が大企業ということもあって、かなり叩かれたわけだけれど、こういう問題でいつも責められるのは情報発信側だけというのが、私には気に食わない。

あなたは大丈夫?ブログアディクション(依存症)の危険性と対策

ブログアディクション、あるいはブログ依存症という症状について説明しています。放っておくと致命的になることもあるので、早めの対策がおすすめです。 今回の記事では、ブログ依存症とはどんな症状なのか、その前兆や危険性、対策と予防法についてまとめて…

インターネットが地球上をカバーすれば携帯電話はもういらないんじゃない?

私は現在携帯電話番号を持っていません。以前使っていたiPhoneはまだ手元にあって、ひとつのデバイスとして使っていますが、SIMカードが入っていないので電話としては機能しません。 「どうして携帯電話持っていないの? 不便じゃない?」 とよく言われます…

自分のボイスブログを聞くのがどんどん好きになる私はこんなにナルシストだったのかと思う件

「なに、ニヤニヤ笑ってんの?」と夫にのぞき込まれて、ぷっと笑った。「どうせ、自分のポッドキャスト聞いてたんでしょ」と見透かされている私。イヤホンで聞いてたんですけど、つい笑みがこぼれてしまっていたらしい。 少し前からボイスブログ(音声ブログ…

英語でブログを書いてみようと思った理由

実は3日前から英語でブログを書き始めました。英語学習についてではなく、主に英語話者をターゲット読者とした英語で書くブログです。 どうして英語でブログを書こうと思ったのか、そのきっかけが衝動的なので、自分の覚書として、成り行きをここに書いてお…

アーリーリタイヤと転職限界年齢

できることなら、夫にアーリーリタイヤしてもらいたいと思っている私です。日本でもアーリーリタイヤを目指す人が以前よりも増えているようですね。 ただ、アーリーリタイヤしたからといって、人間は「何もしなくていい」状態にはなりません。 リタイアした…

海外生活で日本食って食べる?食べない?

本格的に海外に住み始めて15年目になります。旅行でも移住でも、海外に出ると日本食が恋しいという人は多いでしょう。私もやはり日本食は食べたいと思うことがありますし、日本に一時帰国すると「和食、おいしい~」と感動します。 でも、海外に住んでいる日…

SEOとの出会い

ブログ収益化を考えている人なら、「SEO」という言葉はどこかで聴いたことがあると思います。私もブログを自分で運営するようになってから、SEO対策のための記事の書き方を勉強しました。 でも実は、その前から「SEO」という言葉は知っていたんです。

文章パーソナリティと声のパーソナリティ

どうやら私は昔から、出会った人を記憶するときに、その人の声で覚える傾向があるらしいです。 だから、数年間合わずにいた知人が近くにいると「あれ、なんかどっかで聞いたことある声だな…」と思って振り返ることが多いんですよね。

著作権侵害で脅された個人ブロガーは、私以外にもいるかも?

あるウェブサービスをスクリーンショットで紹介した個人ブロガーが、損害賠償金として50万円を請求された件が話題になっています。ブログを書いている人にとっては、無視できない問題ですよね。 これを読んで思い出したんですが、私も以前、著作権侵害として…