はな劇場

地下1階。土壁に囲まれた、アップライトピアノとステージだけの場末パブ。Googleマップには載っていません。

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朝型の食事が食欲抑制になる

食事を朝型にすると食欲抑制作用が働き、脂肪燃焼効率も良くなるという研究結果があります。

 

「朝型の食事」って何?と思うかもしれませんね。具体的には、朝食を抜かないことと遅い夕食を避けるということらしいです。

 

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私たちの身体は、長い絶食のあとに食べる食事で体内時計がリセットされるそうです。つまり、朝食ですね。要するに朝食を食べることで、体のスイッチが入るということです。別の研究でも朝食を食べる頻度が少ない人ほど肥満の傾向にあるという結果が出ています。

 

ただ、体内時計を調整するための朝食は、炭水化物とたんぱく質をとることがおすすめです。ですので、トーストとコーヒーだけ、という朝食ではなく、魚や豆腐、卵などのたんぱく質を加えると理想的。簡単に済ませたい人は、ビーンズスープや目玉焼き一つを追加するだけでもOKですね。

 

朝型の食習慣という意味では、夕食を遅い時間に摂り過ぎないことも大切です。夕食はできれば8時までに終わらせるのがベター。夕食をとる時間が遅ければ遅いほど、脂肪燃焼効率が悪くなります。

 

今回参考にした記事:

食事を「朝型」にすると糖尿病が改善 「いつ食べるか」も大切 | ニュース・資料室 | 糖尿病ネットワーク