人権とか差別とかいう話はブロガーにとってリスキーな話題だけど、あえて語っておきたい
日本って、ほんとうに密かなタブーが多いですが、人権や差別に関する話題もそうですよね。先日からツイッターでは取り上げられるものの、日本の政治家やメディアはほとんど触れることのない香港デモとかもその一つ。
要するに、こういう「議論をかもし出す」話題でも、特に人権が絡んでくると日本ではなかなか取り上げられませんね。
やはり、それだけ「人権」というものがきちんと理解されていない、教育を受けないままに育つから、自分でも自ら人権侵害みたいなことを平気でしてしまう、子供にも教育できない、という悪循環になっているのかもしれません。
西藤仁校長は「人権意識を欠いた対応で、生徒に嫌な思いをさせてしまった。教員との問題意識の共有も不十分だった」と陳謝した。
— はな@セルフ出版40冊目標まであと21冊 (@hana_gardener) 2019年6月20日
本来なら人権を教育する場所であるはずなのに、人権を無視しているのが現状。
教育って、本当に大切。 https://t.co/PSjUWtvvBC
私自身、日本に住んでいるときには、人権とか差別とかといったものには、無頓着だったと思います。よくわかっていなかったんですね。それは、日本で住んでいれば、ほどんどの人が、異なる人種の人々と深く接しなくても生きていけるからでしょう。
ですので、無意識に人権を侵害するような行為をしてしまっていたり、差別的な言動があっても、「気づかなかった」「そんなつもりはなかった」という気持ちも非常によくわかります。
それでまた、ブログとかツイートとかで、取り上げたり自分の意見を表明すると、それに嫌悪感を感じる人もいるらしく、なぜか、フォロワーが減っていく…笑。
日本人の一部には、そういう思想や意見には耳を貸したくない、という人もいるということも知っています。
ですので、フォローや読者を減らしたくない人は、そういう話題でブログ記事を書いたりツイートしたりしない方がいいです。
しかし、私はやはり自分の言いたいことをがまんするのは嫌なので、(たとえフォロワーが減ることはわかっていても、苦笑)言いたいことは言わせていただきました。まあ、それほど、強く主張しているわけでもないんですが。。。
ちょっぴり、今さら感もある話題ですが、どうしても気になることだったので取り上げてみました。もし、興味があれば聞いてみてください。