我が家のおもてなし料理ータイムラインで書いてみる
今夜は、アフリカからの友人が二人、ご飯を食べに来るので、朝から料理と掃除にバタバタしています。
タンザニアの女性二人と、私たち夫婦二人の合計四人分のおもてなし料理。今回はタイムライン的に書いてみようかな、と思いました。
アフリカからのお客様のためのお献立
あまり、国や地域で一般化するのは好きではありませんが、ホスピタリティを考える時、やはりその特徴や食生活を把握しておくことは必要かと思います。
私たち夫婦の経験上、アフリカの方は肉料理を喜ばれる傾向にあります。もちろん、魚が好きという人もいますが、ベジタリアンという問題はほとんど気にしなくてよいかと。
お肉が好きといっても、レア焼きは好まれない傾向があります。中までしっかり火を通したウェルダンが好きな人が多いので、私たち夫婦がレアを好む牛肉ステーキは、今回はパス。
牛肉ミンチのミートボールにしました。ちなみに、半熟卵とかも避ける方がよいでしょう。生野菜サラダは食べてくれます。
あと、味つけも比較的大ぶりな方が良いのかなと感じています。ディテールにこだわるよりも、シンプルな料理の方が(労力の割に)ウケがよいのでおすすめです。
また、フルコースや懐石料理のように、一皿ずつ提供するよりも、みんなで好きなものを取り合って食べる、大皿提供型が良いと思います。相手の好みが分からないときには、こういうスタイルの方が親切かな、と。
それで、考えた今夜のお献立(四人分)
- 鶏手羽元のタンドリーチキン(白菜のカレー炒めと野菜のオーブン焼き添え)
- 牛肉ミートボールのトマト煮
- グリーンサラダ(レタス三種、紫玉ねぎ、フェタチーズ、きゅうり)
- 洋風炊き込みご飯(コーン、パプリカ入り)
- デザート:水切りヨーグルトのチーズケーキ風
私たち夫婦はオリーブをのせた地中海風のサラダが好きですが、アフリカの方はオリーブが好きじゃないという人も多いみたいです(出しても、食べてくれない)。だから、今日はオリーブ抜き。
それと、多分、すっぱい系の料理(酢の物とかお寿司←生魚は問題外ね)も嫌われる傾向にあるかもしれません。
作業進行のタイムスケジュール
朝7時 起床
7時半 タンドリーチキン用の鶏手羽元を漬けダレ(ヨーグルト+カレー粉、他)に漬け、冷蔵庫に保存。
8時ごろ ミートボールを作って、冷蔵庫へ。トマトソースを作る。ヨーグルトの水切りを始める(冷蔵庫)。
9時ごろ 執筆(トマトソース煮込み中)
10時 部屋の片づけと掃除(グラスを出して磨いたり、テーブルセッティングの準備も)。チーズケーキに使用するバターを室内に出しておく。
12時半 チーズケーキのベースを作り始める(クッキーを砕いて、耐熱容器に敷いたりとか)
13時半 シャワーを浴びるついでに風呂掃除。
14時 チーズケーキを作る。オーブンに入れてまた執筆。
15時 チーズケーキを焦がしてしまったので(笑)、おこげをそぎ取るという本来必要のない作業が発生。
16時 洋風炊き込みご飯の仕込み開始。グリーンサラダとドレッシングを作る。たんどりチキンに添える野菜をカットする。
17時15分 タンドリーチキンに添える野菜をオーブンに入れる。ミートボールを焼いて、トマトソースと一緒に煮込み始める。
17時半 タンドリーチキンをオーブンに入れる。白菜のカレー炒めを作る。
18時 準備完了。いつでも来ていいよ状態になる。
・・・とまあ、この記事を書きながら作業しているので、実際の工程とは若干違いがあるかもしれませんが、ざっくりとこんな感じ。
そして…、写真撮るの忘れた。。。(おわり)