はな劇場

地下1階。土壁に囲まれた、アップライトピアノとステージだけの場末パブ。Googleマップには載っていません。

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ここが私のもの書く場所

どこで書くか、どこで読むか、それが問題。

 

なぜか、書くことが好きで、書くことを生活から切り離すことができず、常に自分の書く場所を求めてさまよってきました。

 

「これは」と思ったプラットフォームを見つけては書き、期待しては失望し、また自分の居場所を求めて新しいプラットフォームを探してさまよう…。

 

なぜ、理想の場所を見つけるのはこんなにも難しいのでしょうか。そもそも、オンラインには書き手にとって「理想の地」など存在せず、ひたすら大学ノートに一人黙々と書き綴るしかないのでしょうか。

 

私の物書きとしての「書く場所」プラットフォーム放浪歴は、かなりすさまじいものです。確かにノマドライターと名乗ってはいますが、作品を発表する場所(プラットフォーム)に関しては、いいかげん一つどころに落ち着きたいと思っています。

 

だって、しんどいじゃないですか。

「ここが私の書くところ」という希望を裏切られ、家財(投稿した記事)を一つにまとめ(エクスポートして)、あらたに見つけた新地に腰を下ろす。そして、しばらくするとまた(勝手に)裏切られ(たと思い込み)、別の場所を探して歩く。

 

こうしてみていると、オンライン上に記事や文章はたくさんあふれているけれど、「本当に書くことが好きで好きでたまらない」という情熱を持ったライターはごく少数派なのではないかと思われてきます。

 

―――いや、そんなことはないと思うんですけどね。

 

でも、せっかく書いた記事が読まれなかったり、たとえ読まれても、うわべだけの「いいね」で、本当に内容が消化されたのかどうかも良く分からない…。そして挙句の果てには、アンチやネガティブなコメントに、傷つけられる必要もないところで執筆のモチベーションを損なわれてしまう…。

 

そういうことを繰り返していると、自分が本当に書きたかったことは何なのか、忘れてしまいそうになるのです。どうして、私は書きたいと思ったのだろう。何のために、だれに何を届けたくて書いてきたのだろう。

 

そんなふうに思って、筆を折ってしまう人もいると想像しています。

 

でも、今、本当にサブスタックという、「私の書く場所」を見つけたと、そう思っています。何度も裏切られているので、また今回も…なんて思ってしまう気持ちがなくもないんですが、それでも期待してしまう。

 

そして、本当にいいものを、本当に書きたいものを書いていきたい。ここでなら、自分の書きたいものを書いて、真の読者に届けることができるに違いないと―――、また、バカみたいに信じてしまっている私がいるのです。

 

maiblog.substack.com