はな劇場

地下1階。土壁に囲まれた、アップライトピアノとステージだけの場末パブ。Googleマップには載っていません。

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セラピーとしての料理

今年の冬は18年ぶりに寒いとどこかのニュースで読みました。

ここまで毎日寒いと、キッチンで料理するのもおっくう・・と、少し前のブログに書きました。

 

hanagardener.hatenablog.jp

 

でも、やっぱり毎日鍋ばかりでは退屈なので、今日はひよこ豆のカレーを作りました。

(これもちょっと鍋っぽい?)

 

ただでさえ、ケベックの冬は長くて寒くて、冬季鬱は深刻な問題です。

私自身、こんなに寒い日が続いては、去年のしもやけが再発しそうになっていることもあって、ちょっとしたことで不機嫌になってしまいます。

 

それに輪をかけているのがコロナ流行による、感染予防のための規制ですね。

 

なんかもう、いろんな欝々があって、でも腰も痛いし、ちょっと気分転換にカレーでも作るか。

―――と思って始めた料理。

 

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意外にも、楽しんで作ることができました。

 

料理のセラピー的な効果って、ときどきネット上でも話題になります。

 

野菜やお肉などを洗ったり刻んだりする単純作業に、気持ちが落ち着くのかもしれません。

また、料理をするときの音も、リラックス効果がありそうですね。

 

まな板をトントンと包丁がたたく音や、鍋がぐつぐつと煮える音とか…

それらを聞いているだけでも、なんとなく気分が静まっていくような気がします。

 

そして、料理がおいしくできたときは、最高にハッピー。

いっしょに楽しんでくれる人がいればなおさらですね。

 

何かに行き詰ったときや、なんとなく気分がうさくさするときは、「最近作ってないな」という料理を試してみるといいかもしれません。

 

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