水泳でバランスのよい筋肉をつける
今回も水泳ネタです。ダイエットや健康のためには定期的な有酸素運動がおすすめですが、その中でも水泳は特におすすめしたい運動方法です。その理由は、バランスのよいボディメイキングができるからです。
*私は水泳のプロではありません。この記事はあくまで素人の私のアイデアですので、了解の上読み進めてください。
水泳がボディメイキングにおすすめな理由
厳密に言うと、ダイエットやボディメイキングには、有酸素運動と無酸素運動をうまく組み合わせることが望ましい、というのが現在主流となっている考え方です。
有酸素運動というのは、ウォーキングやランニング、ヨガ、ダンス、サイクリングなどに代表されるもので、一定時間以上継続して行うことで脂肪燃焼しやすくなります。
一方、無酸素運動というのは短距離走や筋トレなど、瞬間的にエネルギーを発する運動がメインとなります。
有酸素運動の中でも、バランスよく全身を鍛えることができるものが、水泳、ダンス、武術ではないでしょうか。中でも水泳は、水中で運動するため、運動量のわりに負担に感じることが少なく、ケガもしにくいといわれています。
いろいろな泳ぎ方をするのがおすすめ
よりバランスよいボディメイキングを目指すのであれば、一口に水泳と言っても、いろいろな泳法を試すのがよいでしょう。
例えば、平泳ぎは、クロールのように体側をひねる動作がありません。ですので、できれば平泳ぎ、クロール、背泳ぎの3種を交互に泳ぐのが理想的です。
ちなみに、これはウォーキングでも同じことが言えます。ウォーキングするときにも、前向きに歩くだけでなく、後ろ向きに歩くことを加えながら行うと、より多くの筋肉を使うことになるといわれています。脳にもいいみたいですよ。
3拍子のクロールを試してみる
3種の泳法の中で、体側を左右にひねる動作があるのはクロールだけです。クロールでは、息継ぎのときに、腰をひねって左右どちらかで息をしますよね。
この息継ぎという観点から、クロールは「2拍子」の泳法だといわれています。それに対して、平泳ぎは「1拍子」です。
誰にでも右利き、左利きがあるように、クロールの息継ぎも、左右どちらかやりやすい方に偏って息継ぎするのが通常です。
しかし、さらにバランスよく鍛えたい人は、3拍子で息継ぎを行うという方法もあります。
クロールで手で水をかく動作を1拍子として数えます。通常は「1,2」の「2」で息継ぎをしますね。それを「1,2,3」の「3」で息継ぎをします。
そうすると、左右交互に息継ぎをすることになります。イメージできますでしょうか?
運動前に飲むのがおすすめ!HMBサプリ↓
今ならダイエットにすぐ効くDVD付き!女性向けHMBの決定版B.B.B
慣れればできる
これを実際にやってみるとですね、思っているよりも難しいと感じると思います。利き手でない方で息継ぎをすること自体、違和感を感じますし、3拍子というのもなかなかやりにくいものです。
でも、いつも片方で息継ぎをしていると、決まった筋肉ばかりが成長するのは想像できますよね。まあ、3拍子は、ワルツだと思って、挑戦してみてください。あ、おぼれないように気をつけてくださいね!