はな劇場

地下1階。土壁に囲まれた、アップライトピアノとステージだけの場末パブ。Googleマップには載っていません。

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記事タイトルは何のためにあるのか【ブロガーのつぶやき】

これはSEOとかアクセスアップを目的として書いているものではありません(ちょっぴりSEO的要素もあり)。

 

記事タイトル、つまり文章のタイトルのことですが、ネット上の投稿におけるタイトル付けについて、いろいろ考えたことをダラダラと書いています。

 

 

記事タイトルは何のためにつけるのか

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ブログでもサイトコンテンツでも、記事や投稿のようなまとまった文章にはタイトルがつけられます。中にはわざとタイトルを付けない方もいますが、大多数のものは題名がついていますよね。

 

紙媒体や電子書籍のタイトルと違って、ウェブ上の記事や投稿のタイトルは、その記事の閲覧者を増やすためには非常に重要な要素です。

その記事(投稿)を読むか読まないかを判断するとき、たいていはタイトルとサムネイル画像で決めることが多いと思うのです。あとは、ときどき抜粋部分かな。

 

 

読まれる記事タイトルとは

では、読まれる記事タイトルとはどんなものなのか。

これについては多くのブロガーさんやライターさんが書いているので、ここではあえて議論しません。

メディアによっては「それらしいタイトル付け」というものがあって、一つのウェブサイトの中で統一した雰囲気で記事タイトルが付けられているケースもあります。

 

どんなタイトルを付ければ、より多くの人がクリックしてくれるのか、という問題については、基本的に「自分だったらどんな記事タイトルをクリックしてしまうか」という考えに立ってみると、結論が見えてくるのではないかなと思います。

 

 

はてなブログでは記事タイトルでSEO対策可能

このブログは、はてなブログで運営しています。はてなブログは、なかなか優れたブログサービスで、しかも日々進化しています。

記事タイトルについても、SEO対策ができるようになっているので、使ったことがない方は使い方を知っておくと便利だと思います。

nomado.hatenadiary.com

 

上の記事の「4.高度なタイトル設定を利用する」というところで説明しています。

 

 

タイトルと中身があっていないとストレスなのか

記事のタイトルを見て「おもしろそう」「ためになりそう」と思ってクリックしたものの、内容が自分の思っていたものと違っていてがっかりした、という経験はないでしょうか。

 

 特にノウハウ系やお役立ち系の記事で、自分の求めている解決方法が書かれていないと、「なあんだ」と思いますよね。最悪の場合「騙された」と感じることもあるかもしれません。

 

しかしながら、エッセイや日記、ちょっとしたつぶやきなどの記事では、タイトルと中身に多少のちぐはぐさがあっても、それほどストレスにはならないのではないでしょうか。

何らかの記事を読んだ後には、読後の感想―――「読了感」とでもいうようなものが残ります。それが爽快な余韻であったり、漠然とした満足感、充足感を得られるものであれば、タイトルと中身の相違なんてちっぽけなことなのかもしれません。

 

私の場合も、タイトルを付けて記事を書き始めてから書き進めるにしたがって、論点がズレてしまうことが多いので。自分(書き手)の予想しなかった結論で終わることも少なくなく、なかなかエキサイティングなものです。

まあ、この記事もその一例といってよいでしょう、笑。