40歳超えてもきれいでいるコツは筋肉にあり!【女性の筋肉美】
昨日、HMBサプリについて書いたので、今日は筋肉つながりの話を書いてみたいと思います。
女性の筋肉美について、私が思っていること。
程よい筋肉がついている人は若くて美しい
昔、フランス人の友達(男、彼氏ではない)が言っていたことがあります。
ちゃんとメンテナンスしている女性は40、45歳を超えても、美しい
当時30歳手前にして、こういうセリフをさらっという彼は、よほどの女ったらしだったと思いますが、今さらにしてその意味が良く分かります。
自分が40歳を過ぎてまわりを見回してみると、「きれい」オーラを発している人は、みんな「ほどほどの筋肉」をつけている。女優さんでも友人でも。
筋肉美に色気を感じます
私は、特別筋肉フェチというわけではありませんが、程よい筋肉がついている女性は、同性から見ても色っぽいと思います。
腹筋は割れるほどでなくても引き締まっている人、腕を上げたときにちらっと見える二の腕の筋肉のライン、ふくらはぎの子持ちシシャモみたいな筋肉…、そういうのって、同じ女性であっても色気を感じませんか?
年齢をとってもきれいな人の共通項って、そういえば、筋肉かも、と思ったわけです。
私が好きな筋肉
何度も言いますが、私は特に筋肉フェチではありません。でも、好みの筋肉というものがあって、笑。
それは、ダンサーや武道家、スイマーの筋肉です!
ジムのマシーントレーニングでつけた筋肉というのは、やはりちょっと「わざとらしい」感を感じてしまうので、私はダンサーなどの「連続した筋肉」のつき方が好きなんです。
それで、自分も水泳を始めたということもあります。
筋肉をつけることのメリット
最近は、ダイエッターの間にも筋肉をつけて痩せ体質を手に入れる、というダイエット方法が普及しつつありますよね。
それが、前回書いた、女性用HMBサプリの登場にもつながっていると思うんです。
でも、女性にとって適度な筋肉をつけることには、他にもいろいろなメリットがあります。
1.姿勢が良くなる
座っているときに猫背になる、脚を組みたくなる、ソファーで姿勢を崩すのが楽ちん、立っているときにバランスが悪い、靴のヒールの欠け方が左右対称でない…
これらの原因はもしかしたら、筋肉不足かもしれません。
筋肉が少ない人は、その分どこかでカバーしようとして身体が歪み、きれいな姿勢を保つことが難しくなります。
ダンサーは姿勢がいつもきれいですよね。
筋肉をつけることで、背筋を伸ばして座ることも、脚を組まないでいることも、長時間キープできるようになります。
2.腰痛や肩こりの防止
筋肉が付き姿勢が良くなると、腰痛にもなりにくいです。また、背筋が伸びていると首や肩への不自然な負担も軽減されるので、首凝り、肩こりの予防にも。
筋肉がつくということは、血流が良くなるので、冷えによる腰痛、肩こり、むくみなどの緩和にもつながると思われます。
3.けがをしにくくなる
特に女性の場合、年齢が高くなるとリスクの高くなる病気として、骨粗鬆症が挙げられます。つまり、若いころに比べて骨がもろくなるため、ちょっとした転倒でも思わぬけがにつながることがあります。
筋肉がある人は体がやわらかくなります。バランス感覚が良くなるんですね。分かりやすく言うと、片足立ちでソックスが履けるとか(笑)。
「そんなこと!」と笑っているかもしれませんが、意外と40歳を過ぎると、この「片足立ち」ができなくなることが多いんですよ!
ところが、筋肉がついていれば、バランス能力に優れているし、瞬発力も高くなるので、ざっくり言って、けがをしにくくなります。
もちろん、骨粗鬆症については、骨をもろくしないための生活習慣や食事も大切です。
筋肉をつけて年齢不詳の女になる
さらに、筋肉がつくと、ちょっとした運動も軽くこなせるようになります。
健康ブログをちょっと読めば、「定期的な運動を」という健康法はどこにでもかかれていますよね。
筋肉がつくことで、身体を動かすのが楽になりますので、「定期的な運動」が楽~にできるようになります。「運動しなきゃ」とおっくうに感じにくくなるということ。
ですので、運動をすることによる、ありとあらゆる恩恵を受けることができる、というわけなんです。
できることから、コツコツと。まずは身の回りにあるもので、筋トレでもしてみませんか?