はな劇場

地下1階。土壁に囲まれた、アップライトピアノとステージだけの場末パブ。Googleマップには載っていません。

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エッセイ

海外に出るのに年齢は関係あるの?

海外在住歴が長いと、こういう質問をされることがあります。

なぜ日本人は白い肌にあこがれるのか

「なんで、日本人は白くなりたいの?」 と、昨日の夕食時にイギリス人の夫が聞いてきました。

なぜ書き続けるのか…発信せずにはいられない私の原動力

私が本格的にブログを書き始めたのが2015年、最初は純粋に(?)ブログで稼ぐことが目的でした。 ブログを書き始めてから、今さらのように「私、書くことが好きだわ」と思い出した私。 その後、ブログを書き続けていることで、いろいろなトラブルがあったり…

セラピーとしての料理

今年の冬は18年ぶりに寒いとどこかのニュースで読みました。 ここまで毎日寒いと、キッチンで料理するのもおっくう・・と、少し前のブログに書きました。

アーリーリタイア

少し前に、アーリーリタイアなんて言葉が流行っていませんでしたっけ? 昨日、久しぶりに友人とビデオチャットして、そろそろ、うちも早期退職かな? なんて、話になりました。

何歳まで働くつもりですか?

私の実家は関西なので、日本に一時帰国するときには関西国際空港か伊丹空港を利用します。そこから空港リムジンバスで実家がある地方都市まで移動することが多いのですが、このときいつもモヤっとした気分になることがあります。

そこまでプライベートをさらす必要があるのか

medium.com この記事を書こうか考えた時、ふとそういう考えが頭をよぎった。以前、どこかのブログで「ブロガーというものは、多かれ少なかれ自分のプライベートを切り売りするものだ」と書いた。

インターネットの神話

日本への一時帰国ということで、日本でいろいろ買いたいものがあります。その一つが書籍、デジタルではなく紙の書籍です。 本を購入するとき、ここ数年はもっぱらアマゾンで購入することが多いです。親書だけでなく古本も検索できるので、かなり便利です。そ…

なぜ書き続けるのか、なぜ書くのを辞めてしまうのか

これだけたくさんのブログや情報がネット上にあふれている昨今ですが、それでも、本当にお気に入りのブログを見つけるのは容易なことではありません。 たとえ、誰かお気に入りのブログが見つかったとしても、気が付いたらいつの間にか更新が止まっていた、な…

創作文章をお金に変える

ブログ記事で稼ぐならブログアフィリエイトという方法がありますね。でも、フィクションとか、エッセイとか漫画、詩など、創作物をお金に変える方法はまた別の思想と戦略が必要なのではないかと。

青の物語

「C’était bleu. Complètement bleu(真っ青だった。何もかも完全な青だった)」 海から上がってきたフランス人の男はそう言った。

一年で一番昼が長い日

今日は夏至ですね(だよね?)。北半球では一年で最も日が長い日になります。 実際のお昼間の時間はお住まいの地域によって異なりますが、私が住んでいるモントリオールは、日本の稚内とほぼ同じ緯度にあります。

英文エッセイを夫にチェックしてもらうと、ことごとくイギリス英語に直される件

英文エッセイを書いています。 ラッキーなことに、私の夫は英語ネイティブなので、ときどき書いた英文をチェックしてもらっています。それは非常にありがたいことなのですが、ことごとくイギリス英語に直されるので、「私って、実はやっぱりアメリカ英語に感…

適当に書いた記事は、テキトーな気持ちが読者に伝わるよね、やっぱり

最近、個人ブロガーのSEOでは稼げないという話が、ブログアフィリエイト界隈ではよく語られています。トップブロガーの方の中でも、じわじわと方向転換している人もいますが、やはりそれを裏付けているのでしょう。 私が数年前から運営しているブログも、ア…

手書きの手紙

先月モントリオールに遊びに来たオーストラリア人の友人から、昨日、お礼の手紙が届いた。メールとかではなく、封書の手紙で手書きのものだった。

ベラルーシ、ミンスクの旧ソ連風ホテルにて

丑三つ時に目が覚めた。いや、もっと前から起きていたのかもしれない。寝室の片隅で誰かがいる気配がして目を開けた。

物書きの本能

なぜ、文章を書くのか。 古代の昔にも、人は壁画を描いたり、儀式で舞踊を披露した。 隣人Tがいうように、これはヒトのDNAに刻まれているのか。歌うたいが歌を歌うように、踊り子が踊りで自分を表現するように、物書きがモノを書くのは本能なのではないか。

森の中で朽ちて倒れる木

晴天にもかかわらず雷のような轟音が響き渡り、私は身体を起こした。周りを見渡しても特別何も変化はなく、いつもの森の静けさに戻っていた。 午後になって、小道を散歩して初めて、その音の正体を知った。 車道に近い森の小道の傍らで、真っ黒に腐った木が…

好きな文章を暗誦することでライティングスキルは上達するのか

学校での国語の授業、とくに古文や漢語ではよく文章の暗誦をさせられました。これって、今の国語教育でも同じなのでしょうか。平家物語、枕草子、俳句や絶句を丸ごと覚えて先生の前でテストされました。

旅人のつどいー我が家のゲストたち

私はバックパッカーなんだけど、昨夜はひょんなことがきっかけで、我が家に旅人が4人集まることになった(私も入れて4人ね)。

音楽家はずるい

世界はすでに探検しつくされていて、もはや秘境はどこにもない、といわれたりするけれど、未知のことで「オモシロイ」ものというのは意外とその辺に転がっていると思う。 それはもしかしたら能動的に取りに行かないと、見つけられないのかもしれないが。

AIが小説を書く日

英語ブログを書き始めてから、英語文法のチェックのためのツールを使っています。 私はその手の専門家ではないので、どんな仕組みになっているのかは説明できません。でも、かなり性能がよく、英語ライティングがそれほど得意ではない私は非常に助かっていま…

事実婚だと不安ですか?

世界中の国をすべて知っているわけではありませんが、今までの海外経験の中で、私がもっとも多くプロポーズされたのは中国人男性です。 ―――といっても、私がいかにモテるかということを言いたのではなく、「結婚」というものに対する各国民の考え方と事実婚…

「Dans ma rue(私の街で)」ZAZ

「Dans ma rue」は、もともとエディット・ピアフの曲です。エディット・ピアフというと、「ばら色の人生 La vie en rose」を思い起こす人が多いかもしれません。

【ケチの美学】時間と手間の贈り物

週末、友人の誕生日パーティーに招かれました。誕生日のお祝いに何をプレゼントしようかなと考えた末、昨年の夏に仕込んだラム仕込みの梅酒を贈ることにしました。

なごり雪

この国でもやっと冬が終わろうとしている。 なごり雪という歌があるが、「なごり(名残)」という言葉は、なんと美しい日本語だろう。これを一言で英語にするのは容易ではない。

いつも責められるのは情報を発信する側って、おかしくない?

数年前に起こった健康系キュレーションサイトの倫理的問題は、まだ記憶に新しいと思う。 相手が大企業ということもあって、かなり叩かれたわけだけれど、こういう問題でいつも責められるのは情報発信側だけというのが、私には気に食わない。

アーリーリタイヤと転職限界年齢

できることなら、夫にアーリーリタイヤしてもらいたいと思っている私です。日本でもアーリーリタイヤを目指す人が以前よりも増えているようですね。 ただ、アーリーリタイヤしたからといって、人間は「何もしなくていい」状態にはなりません。 リタイアした…

ジャズとスノッブ精神

私の夫はジャズが嫌いです。はっきり「ジャズは嫌い」と言い切る人は、彼を除き、私の周りにはあまりいません。理由を聞くと「スノッブだから」。 …スノッブって?―――なんのこっちゃ???

書き手の性別

以前ライティングのお仕事で、「書き手が女性だということが、なんとなく感じられる記事を書いていただくのが理想的です」とリクエストがあったことがあります。