はな劇場

地下1階。土壁に囲まれた、アップライトピアノとステージだけの場末パブ。Googleマップには載っていません。

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英文エッセイを夫にチェックしてもらうと、ことごとくイギリス英語に直される件

英文エッセイを書いています。

ラッキーなことに、私の夫は英語ネイティブなので、ときどき書いた英文をチェックしてもらっています。それは非常にありがたいことなのですが、ことごとくイギリス英語に直されるので、「私って、実はやっぱりアメリカ英語に感化されているんだ」と思った話。

 

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 何を思ったか、ふと英語で文章を書いてみようと思いつきました。最終的には英文エッセイストとして、電子書籍を販売したいなあと考えています(10年後くらい?笑)。

 

 

 

私の夫はイギリス人なので、ときどき英文チェックをしてくれます。ボランティアとしてやってくれているのですが、まあ、自分の奥さんが下手な英語を書きまくってたら自分の友人や家族にもちょっとみっともない、という要素もあるのかもしれません。

特に、彼の兄(私にとっては義兄)は、(幸か不幸か)言語学の専門家でして、なにかと「最近の若者の英語はイケてない」というようなことをぶつぶつ言っているので、その辺からのプレッシャーもあるのかもしれません。

 

私からしてみれば、英文をネイティブに(ただで)チェックしてもらえるのは非常にありがたいことだと心得ています。ただ、ことごとくイギリス英語に直されるのは、「やっぱりな」感もありますが、苦笑いするしかありません。

私が以前住んでいた香港はどちらかというとイギリス英語で、街の標識なども基本的に英国式綴りになっているはずです。それでも、実際に自分で英文を書いてみると、意外にもアメリカナイズされていることに気づきました。

 

たとえば、「realize」と書けば「realise」と直されますし、「traveling」とか「aging」も「travelling(lが増える)」「ageing(eが入る)」に変換されます(←みんな、知ってた? 知らないよね?)。

 

englishcafe.hateblo.jp

 

それはさておき、私は2015年くらいからブログを書き続けていますが、実は今まで自分の(リアルの世界で)身近な人に自分の文章を読んでもらうのは初めてだということにも気が付きました。非常に、くすぐったいというか、こっぱずかしいです、笑。

他のブロガーさんというのは、リアルでの知人や家族にも習慣的に記事を読ませているのでしょうか…?

 

「君は、普段こんなことを考えていたのか」

とあらためて言われると、何か、おどおどしてしまいます、笑。

でも、彼にしてみれば、私が普段口にして話さないようなディープなことや、非常にプライベートな思い出話なども文章として書いているので、それを読むことができるというのも、私の英文チェックのモチベーションになっているのかもしれません。

 

以前、彼とのなれそめ話を書いて電子書籍化しましたが、これはちょっと英文化はしたくないかも、と心の奥で考えるのでした…

 

www.hanatabito.com

 

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