音楽
世界はすでに探検しつくされていて、もはや秘境はどこにもない、といわれたりするけれど、未知のことで「オモシロイ」ものというのは意外とその辺に転がっていると思う。 それはもしかしたら能動的に取りに行かないと、見つけられないのかもしれないが。
グレゴワールはフランス出身のシンガーソングライターです。 この曲「Toi + Moi」は、彼のファーストシングルで2008年に発表されました。ベルギー。スイス、フランスで相次いでヒットしました。
フランス語の歌としては、もっとも有名な曲の一つです。フランス語に興味がない人でも、この歌を聞いたことはあるのではないでしょうか。
ザーズは、2010年にシングル「私の欲しいもの」を含むファーストアルバム「モンマルトルからのラブレター」をリリースして、華々しくデビューした、若手のシンガーソングライターです。 このアルバムは。ドイツ、スイス、ベルギーなど多くの国でトップ10内に…
1978年に発表された「ロックオペラ」、スターマニアの1曲です。カナダ、ケベック州出身のプラモンドンという人の作品です。
フランスのジャズユニット。どうやら「オパツパOpa Tsupa(Опа Цупа)」とはセルビア語で、驚いたときに言うセリフらしいです。 残念ながら現在は活動を中止しているようで、あまり情報は見つかりません。でも、何度聞いても、素晴らしい曲アレンジなので、…
アマドウ&マリアンは、マリ出身の盲目の夫婦です。 もともとは別々に音楽活動をしていた二人ですが、意気投合して結婚。その後、世界の特徴的な楽器や音楽スタイルを取り入れながら、素晴らしい世界を展開しています。そんな彼らの歌の中から、私のお気に入…
ハレドKhaledはアルジェリアを代表する歌手です。アルジェリアの公用語はアラビア語ですが、フランス領だったこともあり、実際には大部分の人々がフランス語を話せます。 ハレド自身1990年代からはフランスに定住しており、フランス語で歌ったこの曲は1996年…
カナダ出身の歌手マイケル・ブーブレのカバー「Feeling Good」なんですが、この動画がちょっと笑えるんだけど、つい見とれてしまうんですよねー、笑。
ボサノバの巨匠、アントニオ・カルロス・ジョビン(1927-1994)作曲、ちょっともの悲しい歌です。 個人的な思い出ですが、アントニオ・カルロス・ジョビンは、ちょうど私がボサノバというジャンルの音楽を知ってすぐに逝去してしまいました。当時、ジョビン…
ベルギーの歌手ララ・ファビアンが、ドラマチックに歌い上げます。歌を聴いているというよりも、演劇を見ているという感じに近いです。
有名なシャンソンのスタンダードナンバー。1968年の映画『夜霧の恋人たち』をはじめ映画にも良く使用され多くの人がカバーしているので、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。 1940年代の曲なので、歌詞自体はちょっと古めかしくあまり現代フラン…
ヴィクトル・ユーゴーの小説「Notre-Dame de Paris」をもとにしたミュージカル。リュック・プラモンドン作詞、リシャール・コッシアンテ作曲で作られ、1998年にパリで初演が行われました。
「Dans ma rue」は、もともとエディット・ピアフの曲です。エディット・ピアフというと、「ばら色の人生 La vie en rose」を思い起こす人が多いかもしれません。
この国でもやっと冬が終わろうとしている。 なごり雪という歌があるが、「なごり(名残)」という言葉は、なんと美しい日本語だろう。これを一言で英語にするのは容易ではない。
私の夫はジャズが嫌いです。はっきり「ジャズは嫌い」と言い切る人は、彼を除き、私の周りにはあまりいません。理由を聞くと「スノッブだから」。 …スノッブって?―――なんのこっちゃ???
この曲を初めて聴いたのは、フランス語の否定命令形を覚えるのにいいよ、と勧めてくれた人がいたからです。でも、聞いてびっくり、なんじゃこの歌は、と思ったのでちょっと記事にしておきましょう。
「音楽は人間のDNAに書き込まれている、そう思わないか?」隣人のTが、突然そう切り出した。 彼は音楽をこよなく愛するカナダ人。ドイツ人の奥さんも音楽好きで、眺めのいい高台にある家から湖に向かって、大音量で60年代ロックをかけるため、近所に住んでい…
今日はね、ソルトピーナッツのことを話そうと思って。―――そう、食べ物のピーナッツ、美味しいんですけどね。そうじゃなくて、ジャズのことよ。 これ、聞いたことある?
あれ、お買い物ですか? CD、音楽好きなんですね。 だって、最近は音楽聞くっていっても、オンラインで聴けたりするし、試聴してよかったらそのまま購入したりできるでしょ。CD買う人って、それだけ音楽が好きなのかあ、と思ったりして。