我が家のゲストさんーおもてなし2日目
アメリカに住んでいるベトナム人の友人が父娘で泊まりに来ていました。つい先ほど、彼らを見送ったので、1日ぶりにパソコンを開いています。
おもてなし料理を作るのは好きなのですが、ベトナムの方は今まで自宅に招いたことがあまりないので、少し不安でもありました。
でも、比較的リラックスした人たちで、初めて会った娘さんも人見知りしない女の子で、楽しく過ごすことができました♪
上の記事にも書いていますが、12歳の娘の好きなものが「ごはんとたまご」で、なんてイージーでしょう…。半分ジョークかな、と思っていたところもあるのですが、来てみると本当に毎食ごはんと卵を食べている、ときどき豚肉をプラス。
それって、栄養的にどうなのかなと考えたりもするのですが、見るからにとても健康そうな彼女でした。
米も卵も栄養的には優れた食材だからなのか、スクスク育って、すでに父親と同じ背丈になっています。ベトナム的健康食なのかもしれませんね~。
おもてなし2日目は、揚げ物にしました。揚げ物は用意しておけば、あとは油で揚げるだけなので、楽ちんなんですよね。
2日目のディナーメニュー:
一口トンカツ
自家製フィッシュアンドチップス(白身魚のフリッターとフライドポテト)、タルタルソース添え
ルッコラとロメインレタスのサラダ(ドレッシングなし)
豚肉の生姜焼き
ごはん
豚肉の生姜焼きは、12歳の娘さんのためのものです。ご飯に合うし、これを外国人に食べさせてお気に入りされなかったことはありません。もし外国の方を招待するなら、かなりの確率で万人受けします。
サラダは、通常我が家ではドレッシングをかけません。他のものが濃い目の味付けになることが多いので、シンプルに野菜だけをいただくのが好きです。
ベトナム人の友人も「素材の味をそのまま味わうほうが好き」といっていたので、今回はサラダのドレッシングは用意しませんでした。
お父さんの方は、ビールもワインも飲むので、お手軽揚げ物で飲んでもらって。
ちなみに、夫によるとイギリスのカソリック系の家庭では、金曜日には魚を食べる風習があるのだそうです。それで、我が家でも金曜日の夜はお手製フィッシュアンドチップスを作ることが多いです。
写真は、軽いランチとして食べたイカ焼き。オーブンが壊れていたので、トースターで焼きました。イカは、ベトナムでも人気のビールのお供らしいです。
普段、毎食米を食べるということがなくなってきていた私たちですが、この2日間は、毎回お米を炊きました。といっても、日本米ではなくタイ米なんですけどね。
でも、白いご飯を美味しそうに食べる女の子の笑顔を見ていると、同じアジア人としてとても親近感を感じました。
父娘は、今日モントリオール市内を観光したあと、夕方アメリカに帰るそうです。にぎやかな二人がいなくなって、ちょっと静まりかえっている我が家でした。