創作物語の人物とモデルについてのひとりごと 「今夜も独り飲み」
ここ数日「今夜も独り飲み 」という短編小説を書いています。私自身、バーに行って独り飲みするのが大好きで、そこで出会った人物がモデルになっていることが多いです。
一応ね、途中から「この物語はフィクションです。実在の人物は何人たりとも関連しておりません」というような注釈を加えておりますが、やはり実はモデルというものがありまして。
先日、けび子さんからブクマコメントをいただきました。ありがとうございます。
【小説】今夜も独り飲み 三岳の章 - はな劇場
- [ステキ]
こういった日本の飲み屋文化ステキだなぁ。そして懐かしい。
2019/06/13 19:33
たしかに、これって日本の飲み屋・バー独特の雰囲気なんですよね。
香港でも中国でもジャパニーズバーというのはありますが、そこは日本的なムード漂う世界で、私のような独り飲み人には、心地よい空間です。(たまにハズレもあるけど、笑)
カナダでもバンクーバーやトロントあたりに行くとあるのかも、です。
私はきっと人間が好きで、人間観察も好きなのでしょう。こういう飲み屋とかバーで出会う人と、刹那的な会話をするのも好きで、そこでインスピレーションを得ることもある。
こんな物語を書いているということは、リアル世界の友人・知人には知らせていないんですが、多分これを読み込んでいけば、私のことは身バレするでしょう。
この創作物語はふと思いつきで書き始めたもので、あとで本にまとめようとか、そういう計画もプロットもなしに始まりました。
それで書き始めてみると、モデルとなる人物のことを思い出しながら(自分がけっこういろんなことを覚えていることに改めてびっくりした!)、好き勝手なことをさせるのは、意外にも楽しい作業です。あんな事とか、こんな事とか、XXXXなこととか…、ね。
リアルでちょっとムカッとした人には、皮肉な話を書いて仕返ししたり(ネクラ…)。
今私が住んでいるところでは、独り飲みできるようなバーもないし、そこで会う常連独り飲みつながりもないので、こんな話を書いて欲求不満を解消しようとしているのかもしれません。
…ところで、日本のバーはまだ喫煙できるんですよね。
将来的に禁煙になるかも、ということを考慮して、タバコのことは一切書いていません。葉巻は登場させるかもしれませんが…。
私はタバコは吸わない人ですが、お酒+タバコの煙という組み合わせは、それはそれで「絵」になるんですけどねぇ。
*「今夜も独り飲み」シリーズは、Mediumに移動しました。続きはこちらで、、、