なんでもそうだけど、思いついたときに早めに始めとく方がいい
むかし作ったブログの評価が上がってきている気がする、というような記事を書いた。
昨日、友人と飲みに行って、少し久しぶりに話をした。彼女はそろそろリタイアを考える年齢で、リタイア後の生活の一部として、自分でサイトを運営してみたいという。
彼女はプロの写真家で、画像をメインとしたサイトを作りたい、という話は以前からやっていて、それでもまだサイトの立ち上げまでは実行できていないらしい。
別に彼女のことを批判しているわけではなく、仕事を抱えながら何か新しいことをしようという人にとっては、そういうことは当たり前だと思う。
それでも、私が右も左も分からず数年前に始めたくだらないブログやサイトが、今になって少し評価されるようになってきたのは、どう考えてもその「歴史」がより重視されるようになったとしか思えない。だって、本当につたないブログなので。
時間は元に戻せない。そのとき何かアクションを起こさなければ、あとで「あのときに始めとけばよかった」と思っても取り戻せない。
日本国産のプラットフォームnoteのことは、いろいろ批判的な内容の文章も書いたことがあって(それほど辛辣でもないと思うのだけど、自分としては)、それでもまた今もう一度使ってみようかなと思い始めてる。
振り返ってみると、現時点ですでにnoteには400を超える記事を投稿していた。どんなに嫌気がさしても、決してアカウントを削除しない私の「習性」のおかげでもある。
逃してしまった機会はもう戻らない。
だから、思いついたときになんでもさっさと行動する人の方が、あとで「あのタイミングでやっといてよかった」と、得をする可能性が高いと思うのだ。
下手だから、やり方が分からないから、失敗したくないから、他人に笑われたくないから…、そういう言い訳は棚に上げといて、とりあえず「やってみる」スタンスでいこう。