バレットジャーナルという書き方、手書きメモのメリットとは
バレットジャーナルという言葉があるらしいんですが、聞いたことがありますか?
私は最初見た時「パレットpalette」のことかと見間違えたのですが、そうではなく、「バレットbullet」のことらしい。つまり、「箇条書き」のことです。
「bullet」は「バレット」というよりも「ビュレット」もしくは「ブレット」の方が発音が近いのではないかと思うんですが、まあ、こういうタイトルで本も出ているらしいので、余計な話は控えましょう。
バレットジャーナルとは?
バレットジャーナルという方法として紹介されているのは、一日の日記やタスクを箇条書きで書き記していくということらしいです。ポイントは、文章でなく箇条書きで書くという点と、手書きということかな?
一日のタスク管理とかスケジュールをアプリやパソコンのカレンダーで管理している人は多いと思うのですが、それを今さらですが手書きでやりましょう、という話です。
データとして管理するのではなく、紙に手書きメモとして残すのだそうです。
手書きで書き残すことで記憶に定着しやすい、タスクが完了できなかったときにその原因を検証する癖が付く(何度も翌日に見送りたくないからね)といったメリットがあるようです。
詳しくは以下の記事を読んでみてください。
手書きメモのメリット
私自身、これまでさまざまなアプリやツールを使ってタスク管理をしてきましたが、今はすっかり紙のノートに落ちついています。
結局私は、アナログな人間なのでしょう。パソコンやスマホは賢いですが、最終的にはたとえ電気供給がなくなっても使える紙のノートが頼りになる、という漠然とした安心感もあります。
上の「バレットジャーナル」で紹介されているような、きれいなノートでもなく、単なる書きなぐりに近いページもあります。後で見返して何を書いているのかわからなくなることもあります。
また、一日1ページという制約を付けてもいません。
好きなように書いているだけですが、でも一番続いているのがこの時間タスク管理法だったりします。ブログ記事のネタや、ボイスブログのプロットもぜーんぶここに書いています。
今さら手書き何てー、面倒くさくない? と感じている人もいるでしょう。でも、まあ、騙されたと思って試してみるのもいいかもしれませんよ。