英語でブログを書いてみようと思った理由
実は3日前から英語でブログを書き始めました。英語学習についてではなく、主に英語話者をターゲット読者とした英語で書くブログです。
どうして英語でブログを書こうと思ったのか、そのきっかけが衝動的なので、自分の覚書として、成り行きをここに書いておこうかと。
英語でブログなんて書けるのか、私は?
そもそも、英語でブログを書くってハードルが高くありませんか?
…と思いますよね。
多分、私の読者さんの中にも、「はなさん、すごーい」と言ってくださる方と、「おいおい、続くんか?」と思っていらっしゃる方がいるでしょう(実はいちばん私がそう思ってる、笑)。
私は海外在住歴がそれなりに長い方だと思いますが、必ずしも英語でのアプトプットは得意ではありません。夫は英語ネイティブですが、私のライティングを添削してもらうと、かなりズタボロにダメ出しされます。
(ちなみに、今まで書いた英語ブログの記事はまだチェックしてもらっていません。英語学習の素材としては使えませんので。)
きっかけは、ある方のコメント
私は性格的に単純な直感的なところがありまして、何かインスピレーションを得ると、それを行動してしまわなくては気が済まなくなる性質があります。
今回、英語ブログを始めたのも、別ブログの記事にいただいた一読者の方のコメントがきっかけでした。
私は他のブログサービスで、ボイスブログ(音声ブログ)をやっています。気まぐれに配信しているものなんですが、最初のボイスブログに付いたコメントで、
「英語のボイスブログも聴いてみたいです」
というような感想をいただいたのです。
海外在住というのはプロフィールに書いていたので、そうコメントを残されたのだと思います。
英語のボイスブログを配信してみた
そのときはボイスブログにしても通常のブログ記事にしても、英語で配信することは考えていませんでした。なぜかというと、自分の英語ライティング(アプトプット)にコンプレックスを持っていたからです。
でも、その方にそういわれて、「音声なら、しゃべるだけなら英語でも配信できるかもしれない」と思いました。それで、英語でのボイスブログを収録してみたんです。
―――当然ながら、下手くそな英語ですが、その方からは英語でコメントをいただき、とてもうれしく感じました。
英語のボイスブログはこれまでに2,3回録音したと思います。日本語でもうまくしゃべれないのに英語となるとなおさらで、収録に対する緊張もあり、精神的にあたふたしながら収録しました。
でも、そうやって英語で見えない誰かに向かって話しをしているうちに、だんだんと欲が出てきたのです。
英語で伝えたいことがある
ボイスブログにしても文章のブログにしても、何かを配信することは、受け取る相手のことを考えるものです。私は英語を話しながら、だれに向かってしゃべればいいのだろう、と思いました。
英語を学習している日本人に向けて語るべきなのか、それとも日本人以外の英語話者に向かって話すべきなのか…?
そして、私の頭に浮かんできたのは、今まで海外で出会った人たち。日本や日本人について、私に英語で質問してきた英語話者の方でした。
そのとき、ある種の欲求がむくむくとわいてきたのです。
「彼らに向かって、英語で伝えたい」
海外に住む日本人として、日本や日本人のこと、日本の文化のことを英語で伝えたいと思いました。いいことも良くないことも、日本人だからこその視点で語れることがあるのではないか、と思うのです。
書籍ではなくブログという形態ならいつでも修正できるし、気軽に書けるという点にも、背中を押されたのかもしれません。
独自ドメインとっちゃった!
そう思いつくと、居ても立っても居られなくなって、即独自ドメインをとりました。
運営するブログサービスは迷った末、Google社が管理する「Blogger」という無料ブログサービスを使うことにしました。日本人にはあまり馴染みのないサービスですが、英語ブログならとても相性がいいと思ったのです。
いつまで続くか分かりませんが、とりあえず毎日更新を目標に、いろいろなジャンルのことを英語で綴っていくつもりです。
それゆえ、ツイッターでは自分で書いた英語記事もツイートするかと思います。
フォローしていただいている方は「なんか英語がよく混じるなぁ」と思うかもしれませんが、スパムではありませんので、ご安心ください。